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==== スタッフとの交渉がこじれる時 ==== | ==== スタッフとの交渉がこじれる時 ==== | ||
これは、管理人自身あまり納得していない仕様かもしれないのですが、コーチ向きの人材を雇用しようとするときに契約交渉の場で、トップチームではなくU-21などの下部組織のコーチに対してのオファーをすると、たいていスタッフ候補は怒って契約交渉が決裂しやすくなります。FootballManager25では、このあたりのAIが修正されているとよいのですが、FootballManager2024時点ではこの現象を回避する方法は一つしかありません。 | |||
==== スタッフの募集をかける ==== | |||
U-21やU-18などユース世代のチーム内のスタッフを雇用したい時どうすればいいのかを解説します。それは、スタッフの募集をかけることです。スタッフの概要画面(スタッフのデフォルトページ)のところでスタッフの人形が配置されているところがあると思いますが、その少し右側にクリックできる四角い人形があると思います。スタッフの募集はここから募集をかけることができます。今あなたが見ている画面はトップチームのスタッフ配置ですので、画面下にあるU-21やU-18チームのスタッフ配置に切り替えて、同じようにU世代チームのスタッフ募集をかければ数日から1週間程度すると、こちらが募集したポストに対して候補者が応募してきます。 |
2024年10月1日 (火) 18:57時点における版
FootballManagerというゲームにおいて、スタッフは皆さんが思う以上に重要なピースだったりします。優秀なスタッフは選手のトレーニングやユース選手の育成に影響を及ぼしたり、アシスタントマネジャーやスポーツディレクターは監督であるあなたを強力にバックアップしてくれる存在です。ある意味良い選手を揃えるより、良いスタッフを揃えろという格言まで生まれるかもしれません。
FootballManagerのスタッフ
まずは、FootballManagerのスタッフをクリックして、スタッフ管理画面を開きましょう。そこには、現在クラブで働いてくれているスタッフがどこに配置されているか、一目でわかるようになっているかと思います。
- コーチングチーム
- 採用チーム
- 医療チーム
基本的にどのクラブ・下部組織でもこの3つのチームに分類されています。
コーチングチーム
- 監督 プレイするあなた、またはU世代のNPCが担当する監督です。
- アシスタントマネージャー
- ユース育成責任者
- コーチ(全般・ゴールキーパー・フィットネス)
- セットプレイコーチ
- パフォーマンスアナリスト責任者
- パフォーマンスアナリスト
コーチングチームでまず最初に揃えたいスタッフはアシスタントマネージャーとユース育成責任者でしょうか。アシスタントマネージャーに優秀な人材を配置しておくと、色々な監督が担当している業務を委任することができます。ユース育成責任者は、若手指導というパラメータが高い優秀な人材を配置しておくと、毎年シーズン終盤に行われるユース昇格者(ゲーム内の新規自動生成選手)が結構優秀な人材が登場しやすくなります。しかし、ユース昇格者の良し悪しはユース育成責任者だけではなく、クラブ施設のユース・ジュニアに関するものの段階が高いことも必要なので、あまりユース育成責任者だけに固執する必要はありません。それよりも、ユース育成に関して定評のあるビッグクラブ(バルセロナ・マンチェスターCなど)に、早く実績を積んで監督として就任するほうが手っ取り早いかもしれません。
採用チーム
- スポーツディレクター
- テクニカルディレクター
- チーフスカウト
- スカウト
- 採用アナリスト
- ローンマネージャー
採用チームで最初に揃えたいスタッフは、全部です。どれもクラブ運営において重要なポストが揃っています。スポーツディレクターとテクニカルディレクターはトレーニングの立案を委任したり、おすすめの選手・スタッフをリストアップしてもらったりと、監督の右腕・左腕になってくれるポジションです。チーフスカウト・スカウトは言わずもがな、世界中に埋もれているダイヤの原石である素晴らしい選手たちを探し出してくれます。採用アナリストは、スカウト達が視察してきた選手のデータを詳細に分析してレポートとして、監督にメールで通達してくれます。ローンマネージャーはお金の管理に関係するのかな?と思っていたのですが、実は違って育成対象選手の期限付き移籍(レンタル)先を探して、管理してくれるという結構ありがたいポジションです。
医療チーム
- ヘッドフィジカルトレーナー
- チーフドクター
- スポーツ科学責任者
- フィジカルトレーナー
- ドクター
- スポーツ科学者
医療チームの役割は、怪我の予防と早期の回復です。まずは、怪我の予防を担当するのはフィジカルトレーナーです。フィジカルトレーナーに優秀な人材を適当な数配置しておくと、気持ち怪我のリスクが低くなるようです。本当に気持ち程度で、試合に使い詰めしてると結局は怪我をしやすくなります。そして、選手が怪我をしてしまった時、早期の回復を担当するのがスポーツ科学者です。怪我からの回復が予想されている回復期間から短縮しやすくなるのと同時に、選手の疲労を回復してくれるという副次的な仕事も担当してくれます。ドクターは監督が直接雇用したり出来ないポストですが、ドクターがクラブに所属していると、大きめな怪我や病気系のトラブル(ウィルス感染や風邪など)の時クラブドクターに診療しれもらうことで回復期間が短縮されやすくなります。
スタッフの探し方
あなたのクラブでスタッフが不足していて、新たなスタッフを雇用しなければならない時、スタッフを探さないといけません。残念ながらスタッフに関してはスカウトが自動で良い人材をさがしてくれるわけではありません。その代わりにアシスタントマネージャーやディレクター陣が、クラブミーティングで空いているポストについて適切な人材を推薦してくれることがあります。しかし、その推薦される人材は時に良いこともありますが、スカウトほど精度の高い人選とは言えないことが多く、多くの監督プレイヤーは自身でスタッフを探していることでしょう。
スタッフの探し方は選手を探す時と同じで、スタッフ画面から左上にあるサブメニューから「スタッフ検索」からスタッフを検索することになります。検索条件は基本的には、スタッフ職種・契約あり・世界での評価を設定して検索します。おすすめは、スタッフ職種だけを採用したい職種に絞る検索です。網羅的で膨大なスタッフが検索結果として表示されますが、ここから色々な条件でお目当てのスタッフを絞り込んでいくことになります。スタッフ検索結果一覧画面の中央右側に、検索フィルタを設定するための黄色いボタンがありますので、そのボタンをクリックしてフィルタを設定しましょう。
スタッフとの契約交渉
スタッフの直接検索を行い、お目当てのスタッフが見つかったら契約交渉しましょう。スタッフとは代理人を通さず直接交渉することになります。不確定ですが、スタッフの給与は移籍予算や給与予算とは別で計算されているようでマスクデータなのでわかりません。ですので、基本的にはスタッフ候補が提示してきた条件で交渉して問題ないと思います。
スタッフとの交渉がこじれる時
これは、管理人自身あまり納得していない仕様かもしれないのですが、コーチ向きの人材を雇用しようとするときに契約交渉の場で、トップチームではなくU-21などの下部組織のコーチに対してのオファーをすると、たいていスタッフ候補は怒って契約交渉が決裂しやすくなります。FootballManager25では、このあたりのAIが修正されているとよいのですが、FootballManager2024時点ではこの現象を回避する方法は一つしかありません。
スタッフの募集をかける
U-21やU-18などユース世代のチーム内のスタッフを雇用したい時どうすればいいのかを解説します。それは、スタッフの募集をかけることです。スタッフの概要画面(スタッフのデフォルトページ)のところでスタッフの人形が配置されているところがあると思いますが、その少し右側にクリックできる四角い人形があると思います。スタッフの募集はここから募集をかけることができます。今あなたが見ている画面はトップチームのスタッフ配置ですので、画面下にあるU-21やU-18チームのスタッフ配置に切り替えて、同じようにU世代チームのスタッフ募集をかければ数日から1週間程度すると、こちらが募集したポストに対して候補者が応募してきます。