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Workshop

提供:Euro Truck Simulator 2 FanWiki

Steamには、ワークショップというゲームの愛好者の中の有志の人たちがゲームのコンテンツを拡張するソフトを基本的に無料で公開しています。これは、一般的にはMODと呼ばれています。EuroTruckSimulator 2では、このワークショップによるゲームの拡張が盛んで、2023年11月現在で20000を超えるワークショップが公開されています。

Steamワークショップとは

Steam上で公開されている、SteamワークショップはSteam公式のもので基本的にはSteamで販売されているゲーム内で動作が保証されているものです。しかし、ゲーム本体のバージョンによってはSteamワークショップの対応バージョンが合わず動作しないものもありますので対応バージョンの確認はユーザーの方で確認する必要があります。

Steamワークショップの導入方法

Steamワークショップの導入方法は簡単です。

 
SteamアプリのEuroTruckSimulator2ライブラリ画面
  1. PCにインストールしているSteamアプリを開いて、画面上部にあるメニューから「ライブラリ」→「ホーム」をクリックします。
  2. あなたが購入していて保有している、ゲームライブラリの中から「EuroTruckSimulator 2」を選びクリックします。
  3. EuroTruckSimulator 2のライブラリトップ画面が表示されたら、中央部のメニューの中から「ワークショップ」をクリックします。
  4. ワークショップの閲覧画面に遷移したら、検索フォームに英語でキーワードを入力してワーショップを検索するか、タグで検索欄から目当てのブランド、トラックパーツを選んでクリックすると、ワークショップ全体から指定したタグ・キーワードで絞り込まれます。
  5. お目当てのワークショップが見つかったら緑色の「サブスクライブ」ボタンを押して「サブスクライブ中」とします。この段階でそのワークショップファイル群はダウンロードキューに登録され、バックグラウンドでダウンロードが開始されます。
  6. ワークショップのファイル容量は、数MBから数百MBと様々です。セットアップされる場所はEuroTruckSimulagor 2のインストールフォルダの中ですので、ストレージの容量は余裕を持っておきましょう。
  7. ワークショップをサブスクライブしてダウンロードが終わったら、EuroTruckSimulator 2を起動してプロフィール画面から「MODマネージャー」ボタンをクリックしてMODマネージャーに遷移します。
  8. MODマネージャーで、サブスクライブしたワークショップを有効化します。有効になると緑シグナルが点灯します。
  9. MODのロードオーダーに注意して並べ替えます。
  10. MODマネージャー画面一番下の「変更を確認」ボタンをクリックしてMODマネージャーの変更・有効化を確定します。
  11. 「X」ボタンを押してMODマネージャー画面を終了します。

Steamワークショップの動作確認

Steamワークショップの有効化が完了したら、EuroTruckSimulator 2を起動してワークショップの動作確認をします。
セットアップしたワークショップによって、動作の確認方法は異なります。
一例としては、トラックのペイントジョブをサブスクライブ・有効化した場合、トラックのカスタム画面でトラックのペイント変更画面で該当するワークショップのペイント項目が増えていたらワークショップ導入は成功です。ワークショップの種類によって、本当に様々なのでここでは一つ一つ解説はできませんが、ワークショップを有効化すると何かしらEuroTruckSimulator 2内のコンテンツが変化していますので、一つづつチェックしていってください。たくさんのワークショップを一気に有効化すると何かしらのワークショップと干渉して、どちらかのワークショップが動作しないということもあります。
その時は「MODマネージャー」を開いて、一つづつワークショップを有効化して動作を確認していく作業が必要になります。

SteamワークショップのFAQ

  • Steamワークショップは、Steamアカウントを所持していれば保有しているゲームタイトルに関してのワークショップは無料で使用できます。
  • Steamワークショップは、MODという立ち位置のため基本的にはゲーム非公式です。しかしSteam上で管理が可能なため動作不良の場合は簡単にアンインストールすることができます。
  • Steamワークショップは、制作者の善意によって公開されています。ゲーム本体のバージョンアップにより互換性がなくなり動作しなくなっても基本的には制作者のやる気次第でバージョンアップしてくれるかが決まります。そのため、ワークショップ使用ユーザーは静かにワークショップのバージョンアップを待つか、ワークショップのサブスクライブを解除するか選択する必要があります。
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