「EuroTruckSimulator2のワークショップとは」の版間の差分

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==== プロフィール画面 ====
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[[ファイル:Ets2 20231116 modprofile01.png|500px|サムネイル|右|代替文=EuroTruckSimulator2のゲームプロフィール画面|EuroTruckSimulator2のゲームプロフィール画面]]
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最初の画像は、EuroTruckSimulator2のプロフィール画面(スタート)です。画面内のマウスカーソルが指している「MODマネージャー」をクリックすると、ワークショップでサブスクライブした作品と、外部サイトからダウンロードしてセットアップしたMODが全部一覧として表示される管理画面へ遷移することができます。
最初の画像は、EuroTruckSimulator2のプロフィール画面(スタート)です。画面内のマウスカーソルが指している「MODマネージャー」をクリックすると、ワークショップでサブスクライブした作品と、外部サイトからダウンロードしてセットアップしたMODが全部一覧として表示される管理画面へ遷移することができます。


==== MODマネージャー画面 ====
==== MODマネージャー画面 ====
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* Maps
* Maps
一般的なロードオーダーは上記のルールになっています。この種類については、MODマネージャー管理画面の左側にインフォメーションとして「チューニングパーツ」であったり、「トラック」・「マップ」など種類が記載されていますので、この種類に従ってロードオーダー通りに右側の有効化予定のワークショップ・MODを並べ替えていきます。
一般的なロードオーダーは上記のルールになっています。この種類については、MODマネージャー管理画面の左側にインフォメーションとして「チューニングパーツ」であったり、「トラック」・「マップ」など種類が記載されていますので、この種類に従ってロードオーダー通りに右側の有効化予定のワークショップ・MODを並べ替えていきます。


== MODは基本的に自己責任です ==
== MODは基本的に自己責任です ==

2024年10月23日 (水) 01:34時点における最新版

今ではPC版ゲーム配信・販売プラットフォームとして定番になったSteamですが、このSteamにはワークショップというゲームユーザーの製品のファンによるコンテンツの作成・公開ができるコミュニティがあります。ワークショップではユーザー同士が制作した作品を公開して他のユーザーに使ってもらったり、各種製作素材をシェアすることができます。

EuroTruckSimulator2でのワークショップとは

EuroTruckSimulator2でのワークショップは、結論から言いますとゲームコンテンツの改変・改造いわゆるMODという立ち位置になります。一般的にMODはゲームメーカーからはゲーム自体のバランスを壊すものとして嫌われていますがEuroTruckSimulator2はシミュレーターという立ち位置からか、MODに対して非常に寛大でユーザーがより良い素材を制作したなら、積極的にワークショップで公開してみんなでシェアしてEuroTruckSimulator2の世界をより深いものしてね、というスタンスと私は受け止めています。

はじめの一歩はワークショップがおすすめ

EuroTruckSimulator2のMODは、上級者になると外部サイトから色々な素材を集めてきてゲーム内に適用させたりするのですが、まだMODというものに慣れていない初心者の方はまずはワークショップで気に入った作品を自分のゲーム環境に導入するというのがおすすめです。ワークショップの利点はSteam上の「ワークショップ」で自分がカスタムしたい素材を探して、気になる作品または気に入ったものが見つかった時には「サブスクライブ」ボタンを押して「サブスクライブ中」とするだけで、自動でワークショップをダウンロードしてセットアップしてくれます。動作しない、または想像していたのと違ったから削除したいという時も、「サブスクライブの解除」ボタンをSteamアプリ上で押してサブスクライブ状態を解除するだけで、ダウンロードしたコンテンツを削除することができます。

ワークショップの対応バージョンに注意してください

ワークショップで公開されている作品は、全てがEuroTruckSimulator2の最新バージョンに対応しているわけではありません。作者が積極的でEuroTruckSimulator2の最新バージョンに対応させている作品は、EuroTruckSimulator2がバージョンアップされたらしばらくすれば対応バージョンをリリースしてくれるのですが、基本的には作者がワークショップの作品をリリースした時のEuroTruckSimulator2のバージョンが最適な対応バージョンなので、EuroTruckSimulator2がアップデートを続けると、いつかはそのワークショップの作品がゲーム内で動作しなかったり表示が崩れたりといった不具合が発生することになります。ワークショップの作品の種類によっては、EuroTruckSimulator2のバージョンが新しくなってもさほど影響を受けない作品のジャンル(トラックやトレーラーのペイント等)や、バージョンアップによってクリティカルに影響を受けるもの(マップ拡張系やゲーム内マネーを増やす等のMOD)は、EuroTruckSimulator2バージョンアップによって動作しなくなることが多々あるので注意が必要です。その時は該当するワークショップがEuroTruckSimulator2の最新バージョンに対応してくれるまで、一時的にMODをOFFにしておく必要があります。

ワークショップの有効化のやり方

前述したように、Steamのワークショップはサブスクライブするだけで簡単に自動でダウンロード・セットアップしてくれるのですが、有効化・無効化の操作はユーザー側で操作が必要です。

プロフィール画面

EuroTruckSimulator2のゲームプロフィール画面
EuroTruckSimulator2のゲームプロフィール画面

最初の画像は、EuroTruckSimulator2のプロフィール画面(スタート)です。画面内のマウスカーソルが指している「MODマネージャー」をクリックすると、ワークショップでサブスクライブした作品と、外部サイトからダウンロードしてセットアップしたMODが全部一覧として表示される管理画面へ遷移することができます。

MODマネージャー画面

EuroTruckSimulator2のMODマネージャー管理画面
EuroTruckSimulator2のMODマネージャー管理画面

2枚目の画像が、EuroTruckSimulator2のMODマネージャーの管理画面です。左側がセットアップされているワークショップ・MODのの一覧で、右側がゲーム内に有効化予定のワークショップ・MODです。左側を見ると視覚的にわかるものが各ワークショップ・MODの説明欄に緑シグナルやグレーシグナルがあると思います。この緑シグナルはそのワークショップ・MODがEuroTruckSimulator2のバージョンに適合していて、かつ有効化予定のもの。グレーシグナルはEuroTruckSimulator2のバージョンでは使えるけど現在無効化されているもの、赤シグナルはEuroTruckSimulator2のバージョンに不適合で有効化できないものとなっています。


MODのロードオーダーとは

MODにはロードオーダーという、MODを適用する順番というのがゲームによって決まっているそうです。これはEuroTruckSimulator2にもあって、このロードオーダーを無視してあれもこれもと順番を考えずにワークショップ・MODを放り込んでしまうと、ワークショップ・MODが機能しなかったりゲームがクラッシュしてしまうなど問題を引き起こすので、ロードオーダーは覚えておく必要があります。
EuroTruckSimulator2では、ロードオーダーについてSCS Softwareのフォーラムで言及されています。

EuroTruckSimulator2のMODのロードオーダーついて:SCSフォーラム

1.General Load Order

  • Backgrounds
  • Sounds
  • Graphics / Weather
  • Physics
  • Tuning Parts
  • AI mods / Traffic
  • Skins
  • Trailers
  • Trucks
  • Maps

一般的なロードオーダーは上記のルールになっています。この種類については、MODマネージャー管理画面の左側にインフォメーションとして「チューニングパーツ」であったり、「トラック」・「マップ」など種類が記載されていますので、この種類に従ってロードオーダー通りに右側の有効化予定のワークショップ・MODを並べ替えていきます。


MODは基本的に自己責任です

MODによるEuroTruckSimulator2の改変・改造は、基本的に自己責任です。何かあってもSCS Softwareに問い合わせなどしないようにお願いします。MODはEuroTruckSimulator2の世界を無限に広げてくれますが、同時にゲームの改造ですので時にはクラッシュすることもあります。その問題を解決する能力が必要です。とはいえ、EuroTruckSimulator2のMOD文化は非常に素晴らしく、なおかつ平和ですのであまり問題を聞くことはありません。

ワークショップ・MOD制作者には感謝をして使いましょう

ワークショップに公開されている作品は、制作者の善意によって公開されています。もし動かないとか表示がおかしくても文句を言わない事が使用者の暗黙のルールです。Steam上のワークショップスペースにはコメントを残せる掲示板スペースがありますので、もし動かないとかわからないことがあったら制作者に質問することはできます。また、素晴らしいワークショップに巡り合ったらぜひ、制作者に一言お礼を書き込みしましょう。それだけでも、制作者のモチベーションは上がることでしょう。