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編集の要約なし タグ: 2017年版ソースエディター |
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今ではPC版ゲーム配信・販売プラットフォームとして定番になったSteamですが、このSteamにはワークショップというゲームユーザーの製品のファンによるコンテンツの作成・公開ができるコミュニティがあります。ワークショップではユーザー同士が制作した作品を公開して他のユーザーに使ってもらったり、各種製作素材をシェアすることができます。 | 今ではPC版ゲーム配信・販売プラットフォームとして定番になったSteamですが、このSteamにはワークショップというゲームユーザーの製品のファンによるコンテンツの作成・公開ができるコミュニティがあります。ワークショップではユーザー同士が制作した作品を公開して他のユーザーに使ってもらったり、各種製作素材をシェアすることができます。 | ||
== EuroTruckSimulator2でのワークショップとは == | |||
EuroTruckSimulator2でのワークショップは、結論から言いますとゲームコンテンツの改変・改造いわゆるMODという立ち位置になります。一般的にMODはゲームメーカーからはゲーム自体のバランスを壊すものとして嫌われていますがEuroTruckSimulator2はシミュレーターという立ち位置からか、MODに対して非常に寛大でユーザーがより良い素材を制作したなら、積極的にワークショップで公開してみんなでシェアしてEuroTruckSimulator2の世界をより深いものしてね、というスタンスと私は受け止めています。 | EuroTruckSimulator2でのワークショップは、結論から言いますとゲームコンテンツの改変・改造いわゆるMODという立ち位置になります。一般的にMODはゲームメーカーからはゲーム自体のバランスを壊すものとして嫌われていますがEuroTruckSimulator2はシミュレーターという立ち位置からか、MODに対して非常に寛大でユーザーがより良い素材を制作したなら、積極的にワークショップで公開してみんなでシェアしてEuroTruckSimulator2の世界をより深いものしてね、というスタンスと私は受け止めています。 | ||
== はじめの一歩はワークショップがおすすめ == | |||
EuroTruckSimulator2のMODは、上級者になると外部サイトから色々な素材を集めてきてゲーム内に適用させたりするのですが、まだMODというものに慣れていない初心者の方はまずはワークショップで気に入った作品を自分のゲーム環境に導入するというのがおすすめです。ワークショップの利点はSteam上の「ワークショップ」で自分がカスタムしたい素材を探して、気になる作品または気に入ったものが見つかった時には「サブスクライブ」ボタンを押して「サブスクライブ中」とするだけで、自動でワークショップをダウンロードしてセットアップしてくれます。動作しない、または想像していたのと違ったから削除したいという時も、「サブスクライブの解除」ボタンをSteamアプリ上で押してサブスクライブ状態を解除するだけで、ダウンロードしたコンテンツを削除することができます。 | EuroTruckSimulator2のMODは、上級者になると外部サイトから色々な素材を集めてきてゲーム内に適用させたりするのですが、まだMODというものに慣れていない初心者の方はまずはワークショップで気に入った作品を自分のゲーム環境に導入するというのがおすすめです。ワークショップの利点はSteam上の「ワークショップ」で自分がカスタムしたい素材を探して、気になる作品または気に入ったものが見つかった時には「サブスクライブ」ボタンを押して「サブスクライブ中」とするだけで、自動でワークショップをダウンロードしてセットアップしてくれます。動作しない、または想像していたのと違ったから削除したいという時も、「サブスクライブの解除」ボタンをSteamアプリ上で押してサブスクライブ状態を解除するだけで、ダウンロードしたコンテンツを削除することができます。 | ||
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</div> | </div> | ||
2枚目の画像が、EuroTruckSimulator2のMODマネージャーの管理画面です。左側がセットアップされているワークショップ・MODのの一覧で、右側がゲーム内に有効化予定のワークショップ・MODです。左側を見ると視覚的にわかるものが各ワークショップ・MODの説明欄に緑シグナルやグレーシグナルがあると思います。この緑シグナルはそのワークショップ・MODがEuroTruckSimulator2のバージョンに適合していて、かつ有効化予定のもの。グレーシグナルはEuroTruckSimulator2のバージョンでは使えるけど現在無効化されているもの、赤シグナルはEuroTruckSimulator2のバージョンに不適合で有効化できないものとなっています。 | 2枚目の画像が、EuroTruckSimulator2のMODマネージャーの管理画面です。左側がセットアップされているワークショップ・MODのの一覧で、右側がゲーム内に有効化予定のワークショップ・MODです。左側を見ると視覚的にわかるものが各ワークショップ・MODの説明欄に緑シグナルやグレーシグナルがあると思います。この緑シグナルはそのワークショップ・MODがEuroTruckSimulator2のバージョンに適合していて、かつ有効化予定のもの。グレーシグナルはEuroTruckSimulator2のバージョンでは使えるけど現在無効化されているもの、赤シグナルはEuroTruckSimulator2のバージョンに不適合で有効化できないものとなっています。 | ||
== MODのロードオーダーとは == | |||
MODにはロードオーダーという、MODを適用する順番というのがゲームによって決まっているそうです。これはEuroTruckSimulator2にもあって、このロードオーダーを無視してあれもこれもと順番を考えずにワークショップ・MODを放り込んでしまうと、ワークショップ・MODが機能しなかったりゲームがクラッシュしてしまうなど問題を引き起こすので、ロードオーダーは覚えておく必要があります。<br> | MODにはロードオーダーという、MODを適用する順番というのがゲームによって決まっているそうです。これはEuroTruckSimulator2にもあって、このロードオーダーを無視してあれもこれもと順番を考えずにワークショップ・MODを放り込んでしまうと、ワークショップ・MODが機能しなかったりゲームがクラッシュしてしまうなど問題を引き起こすので、ロードオーダーは覚えておく必要があります。<br> | ||
EuroTruckSimulator2では、ロードオーダーについてSCS Softwareのフォーラムで言及されています。<br> | EuroTruckSimulator2では、ロードオーダーについてSCS Softwareのフォーラムで言及されています。<br> | ||
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* Maps | * Maps | ||
一般的なロードオーダーは上記のルールになっています。この種類については、MODマネージャー管理画面の左側にインフォメーションとして「チューニングパーツ」であったり、「トラック」・「マップ」など種類が記載されていますので、この種類に従ってロードオーダー通りに右側の有効化予定のワークショップ・MODを並べ替えていきます。 | 一般的なロードオーダーは上記のルールになっています。この種類については、MODマネージャー管理画面の左側にインフォメーションとして「チューニングパーツ」であったり、「トラック」・「マップ」など種類が記載されていますので、この種類に従ってロードオーダー通りに右側の有効化予定のワークショップ・MODを並べ替えていきます。 | ||
== MODは基本的に自己責任です == | |||
MODによるEuroTruckSimulator2の改変・改造は、基本的に自己責任です。何かあってもSCS Softwareに問い合わせなどしないようにお願いします。MODはEuroTruckSimulator2の世界を無限に広げてくれますが、同時にゲームの改造ですので時にはクラッシュすることもあります。その問題を解決する能力が必要です。とはいえ、EuroTruckSimulator2のMOD文化は非常に素晴らしく、なおかつ平和ですのであまり問題を聞くことはありません。 | MODによるEuroTruckSimulator2の改変・改造は、基本的に自己責任です。何かあってもSCS Softwareに問い合わせなどしないようにお願いします。MODはEuroTruckSimulator2の世界を無限に広げてくれますが、同時にゲームの改造ですので時にはクラッシュすることもあります。その問題を解決する能力が必要です。とはいえ、EuroTruckSimulator2のMOD文化は非常に素晴らしく、なおかつ平和ですのであまり問題を聞くことはありません。 | ||
== ワークショップ・MOD制作者には感謝をして使いましょう == | |||
ワークショップに公開されている作品は、制作者の善意によって公開されています。もし動かないとか表示がおかしくても文句を言わない事が使用者の暗黙のルールです。Steam上のワークショップスペースにはコメントを残せる掲示板スペースがありますので、もし動かないとかわからないことがあったら制作者に質問することはできます。また、素晴らしいワークショップに巡り合ったらぜひ、制作者に一言お礼を書き込みしましょう。それだけでも、制作者のモチベーションは上がることでしょう。 | ワークショップに公開されている作品は、制作者の善意によって公開されています。もし動かないとか表示がおかしくても文句を言わない事が使用者の暗黙のルールです。Steam上のワークショップスペースにはコメントを残せる掲示板スペースがありますので、もし動かないとかわからないことがあったら制作者に質問することはできます。また、素晴らしいワークショップに巡り合ったらぜひ、制作者に一言お礼を書き込みしましょう。それだけでも、制作者のモチベーションは上がることでしょう。 | ||
[[Category:EuroTruckSimulator2の基本]] | [[Category:EuroTruckSimulator2の基本]] | ||